ロボットによる
山岳遭難救助コンテスト 2022
Alpine Resucue Contest

本コンテストの目的は、災害対応分野における、ロボットの製品化に向けた研究・開発を加速することです。 また、本コンテストの各課題を達成したロボットが全国に配備されることにより、1つでも救える命が増えることを期待しています。

2016年から開始した本コンテストにおいて、3つの課題「発見」、「駆付」、「救助」のうち「発見」、「駆付」に関しては、回を重ねるごとに達成の確立、精度が向上してきました。 また「救助」に関しても、達成までは至りませんでしたが、実現の可能性が見えてきました。 そこで、今年のコンテストでは、まだ達成されていない「救助」を継続して実施するとともに、 「発見」、「駆付」に関しては、「より安全に、より短い時間で、より正確に」を目指して、リモートから課題に挑戦する形式とします。

本形式では、ロボットをリモートで操作する以外にも、遠隔でのデータ取り扱いや、天候に左右されないロボットの管理等のイノベーションの要素が含まれます。

結果速報

コンテストは無事終了しました。
ご参加いただきありがとうございました。

チームリスト

No. チーム名 ホームページ チーム紹介
1 Drone View https://droneview.co.jp PDF
2 東北ドローンと東北大QuixAir http://www.tohoku-drone.jp/
https://www.rm.is.tohoku.ac.jp/
3 Team ArduPilot JAPAN(TAP-J) https://ardupilot.jp/
4 株式会社 AirKamuy https://airkamuy.com/ 各チーム紹介 PDF
  • Mission1 発見

    10月8日
    達成チームなし
    10月9日
    Team ArduPilot JAPAN (20ポイント)
    10月10日
    達成チームなし
  • Mission2 駆付

    10月8日
    達成チームなし
    10月9日
    達成チームなし
    10月10日
    達成チームなし
  • Mission3 救助

    10月8日
    達成チームなし
    10月9日
    達成チームなし
    10月10日
    達成チームなし

コンテスト参加について

●参加資格

・個人または組織
・コンテストの参加において必要となる申請等手続きが可能であること。
・代表およびチームメンバーに反社会的勢力に属する者が含まれていないこと。

●参加申込み方法

企画書提出期間中に企画書をメールにて提出してください。

企画書提出期間:2022年6月1日(水)~2022年6月30日(木) 13:00
(締め切りました)
提出先:inquiry@innovation-challenge.jp

シナリオ

帯広氏は友人とある秋の日に山菜採りに行っていた。
初めて入る山であったが友人の案内もあるため軽装で入山した。
足場が悪く地面を見ながら歩いていたところ友人とはぐれていることに気が付いた。

夕方になり友人から山中で帯広氏とはぐれてしまったと救援の連絡があった。
はぐれた地点が不明であったため、場所は伝えられなかった。
帯広氏は軽装で入山したため水も食料も十分に持っていない。
ヘリコプターは夜間のため捜索に向かえない。
救助隊はすぐに日没となるため入山できずに翌朝に備えている。

そこで救助隊は、ロボットを利用した救助を試みることにした。
翌朝の救助のこともあるため、まずは帯広氏の位置を把握することを試みる。
位置を把握できた場合は、救助ロボットを送り込み救出を試みる。
骨折等のためロボットで連れて帰ってくることができない状態も考えられるため、その場合には無線機、水、食料や毛布等の物資を置いてくる。
時間との勝負です。いち早く発見し安全に連れて帰ってくることが必要です。さあ、ロボットの出発です。

スケジュール

  • 企画書提出期間:2022年6月1日(水)~2022年6月30日(木) 13:00
  • コンテスト準備日・前夜祭:2022年10月7日(金)
  • コンテスト実施日:2022年10月8日(土)~2022年10月10日(月・祝日)
  • 表彰式:2022年10月11日(火)

コンテスト会場

北海道河東郡上士幌町

課題

  • Mission1 発見

    山中に設置されたマネキンを発見し、位置情報と写真を取得する

    賞金
    300万円
    達成チームで分配
  • Mission2 駆付

    競技時間内に捜索エリア内のマネキンへレスキューキットを届ける

    賞金
    200万円
    達成チームで分配
  • Mission3 救助

    マネキンを救助し指定の場所まで搬送する。

    賞金
    2000万円
    達成チームで分配

参加チームの選考について

参加チームは、課題達成に向けた企画書を提出してください。
企画書の内容に技術面や安全面等で課題がある場合には、参加を認めない場合があります。企画書の内容は、審査にのみ使用し外部には公開しません。

賞金

課題1の賞金は、遭難者の発見数に応じた分配となります。
課題2と課題3については、課題の達成回数に応じた分配となります。詳細は各課題のルールを参照してください。

FAQ

Q.STOL機(短滑走離着陸機)を使用する場合、滑走、滑空できるエリアはどのくらいですか。
A.滑走・滑空のため、スタートエリアに隣接した既存の林道等を使うことができます。ご相談ください。
Q.VTOL機(垂直離着陸機)を使用したいのですが、緊急操作が必要となった際の安全上の観点からリモート会場側から離発着をさせて頂くことは可能でしょうか?
A.リモート会場でVTOLロボットを離発着することはできません。安全上の観点でスタートエリアでの対応が必要な場合は、スタートエリアのJIC運営スタッフが実施できる可能性があるので、内容をご相談ください。
Q.会場の回線状況はどうなっていますか?
A.リモート会場は光回線、スタートエリアはLTE回線が基幹回線です。それぞれのインターネット回線測度については、実際に測定し回答します。
・スタートエリア測定結果:PDFファイル
・リモート会場について:PDFファイル
Q.リモート会場(上士幌町)以外の場所から、画像解析を実施したいが可能か?
A.全部または一部を会場外で参加する場合は、JIC運営スタッフが確認やリモート会場と中継するために、立ち入らせていただく可能性があります。
Q.準備終了後の放水量はどれくらいを想定していますか?
A.高さ約2メートルの位置より、最大約60°の範囲で約10ℓ/分の放水を10分程度行います。

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