第2回 ロボットによる
山岳遭難救助コンテスト 2017

地域活性とロボット関連技術の発展を目的とするロボットコンテスト
本コンテストは、ドローンや産業教ロボットの活躍がますます期待される中で、特に活躍に期待したい3つの分野で具体定な課題を設定したコンテストを実施することにより、日本国内におけるロボット関連技術の発展や製品化の加速、対外競争力の強化となることを目的としています。
また、開催地を地域とすることで人の交流が促進され、地域活性化に繋がることも狙いとしております。

インタビュー

コンテスト課題達成チームへのインタビュー

Team ArduPilot Japan

結果発表

2017年度のコンテストは無事終了しました。
皆様のご参加ありがとうございました。

チームリスト

No. チーム名 ホームページ チーム紹介
1 株式会社 スカイウィングス https://www.facebook.com/
drone.skywings
PDF
2 慶應義塾大学武田研究室
3 Team ArduPilot Japan(TAP-J) https://ardupilot.jp/
4 株式会社 WorldLink&Company https://www.skylinkjapan.com/
5 カナモトYDN
6 神楽農機JAPAN/MAC https://kagura-j.com/
7 チーム東北JV http://www.tohoku-drone.jp/
8 株式会社 Y.D.S.Pro Shop / DJI認定ストア新宿 http://www.yds-net.com/ PDF
9 NPO法人ドローンサポート東北
10 一般社団法人関西ドローン安全協議会 http://www.drone-safety.jp/
11 株式会社 アイ・ロボティクス http://irobotics.jp/ PDF
12 SkyRanger Project "Team NEX"
13 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 http://www.sjnk.co.jp/ PDF
  • Mission1 発見

    10月16日
    該当チームなし
    10月17日
    損害保険ジャパン日本興亜株式会社
    10月18日
    株式会社 WorldLink&Company
    10月19日
    Team ArduPilot Japan(TAP-J)
    10月20日
    株式会社 WorldLink&Company
  • Mission2 駆付

    10月16日
    株式会社 Y.D.S.Pro Shop/DJI認定ストア新宿
    株式会社 アイ・ロボティクスス
    10月17日
    株式会社 WorldLink&Company
    株式会社 Y.D.S.Pro Shop/DJI認定ストア新宿
    株式会社 アイ・ロボティクス
    10月18日
    株式会社 WorldLink&Company
    チーム東北JV
    株式会社 Y.D.S.Pro Shop/DJI認定ストア新宿
    株式会社 アイ・ロボティクス
    10月19日
    チーム東北JV
    10月20日
    株式会社 WorldLink&Company
    チーム東北JV
    一般社団法人関西ドローン安全協議会
  • Mission3 救助

    全日
    該当チームなし
  • Night
    Competition

    10月16日
    未開催
    10月17日
    SkyRanger Project "Team NEX"
    10月18日
    未開催
    10月19日
    該当チームなし
    10月20日
    未開催

ダイジェスト動画

コンテスト実施報告書

コンテストの実施内容や遭難者に見立てたマネキンを
発見した時の写真・記録等をまとめた報告書です。

自動運転バス実証実験

Japan Innovation Challenge 2017 実行委員会は、2017年10月14日(土)〜10月16日(月)に北海道上士幌町役場にて、北海道上士幌町とSBドライブ株式会社の協力により自動運転バスの実証実験を行いました。

自動運転バス実証実験とは
自動運転バス実証実験プレスリリース

事前説明会

2017年8月2日(水) 14:30時~16:30時 六本木アカデミーヒルズで事前説明会を開催しました。
Japan Innovation Challenge 2017の実施概要、参加条件、レギュレーションを正式に公開し、
マネキンとレスキューキットの貸出や宿泊案内等を案内しました。

Japan Innovation Challenge 2017 事前説明会
日程:2017年8月2日(水) 14:30時~16:30時
場所:六本木アカデミーヒルズ 49F「タワーホールA」

今開催の目的

本コンテストの目的は、ロボット技術の適応例として災害が発生した際の支援という具体的な実用例を提示することにより、日本のロボット産業における製品化に向けた研究・開発を加速することです。
また、本コンテストの各競技課題を達成したロボット又はロボットを含むシステムが将来的に全国に配備されることにより、
少しでも救える命が増えることを期待しています。

課題

  • Mission1 発見

    山中に設置されたマネキンを発見し、位置情報と写真を取得する

    賞金
    50万円
    毎日1組
  • Mission2 駆付

    競技時間内に捜索エリア内のマネキンへレスキューキットを届ける

    賞金
    500万円
    達成チームで分配
  • Mission3 救助

    マネキンを救助し指定の場所まで搬送する。

    賞金
    2000万円
    期間中1組

賞金

Mission1 発見
50万円

Mission2 駆付
500万円

Mission3 救助
2000万円

夜の部は賞金がありません。

コンテスト会場

北海道上士幌町内町有林

スケジュール

  • コンテスト参加申込み期限: 2017年9月16日 0:00
  • 企画書提出期限: 2017年9月30日

FAQ

  • 課題について
  • 競技全般
  • その他
課題1のGPS情報を送信する時に、どのような表記で送信すれば良いですか。
世界測地系(WGS84)の度分秒です。
捜索範囲の想定はありますか。
少なくとも、コンテスト会場内(3㎢)ですが山での遭難を想定しているため、林道および林道から外れた場所も想定してください。
課題1・2に関して、時間や精度は評価基準にどう反映されますか。例えば、距離の誤差によって加点・減点されることはありますか。
課題1・2では、ルールに記載の精度があれば、それ以上は加点等の対象になりません。
課題1,2,3全てに参加しないといけないのでしょうか。例えば、課題1のみの参加で2、3には出場しないという選択肢でもコンテスト参加は可能なのでしょうか。
全ての課題に参加する必要はありません。課題1のみの参加でも可能です。
課題2「駆付」のレスキューキット投下時、キットがマネキンに衝突した場合の判定はどうなりますか。
基本的にはマネキンを人に見立てているため、レスキューキットが衝突した場合はその日は失格とします。
課題2では、レスキューキットをロープでいったん下してそこからマネキン近くまでひきずって持っていくことや、ドローン等でレスキューキットを運んで一旦降下してから近くまで運んだりすることで達成となるか?
ルールの範囲内で法令を遵守していただければ、方法は問いませんので、様々アイデアで工夫してトライしていただけますようお願いいたします。
マネキンの服装や色は事前にわかるのでしょうか
山での遭難を想定しているためコンテスト当日発表します。一般的な山登りの服装と想定してください。
現地の気象・風速予測やマネキンの服装などの情報は、事前に発表されますか。
コンテストの開催の是非やマネキンの服装など、開催情報を毎朝主催側からお渡しいたします。
マネキンを置く場所は、スタート地点から最大何キロの位置になりますか。
スタート地点から最大4、5km程度です。捜索エリアの中です。
課題3で、ロボットが発進するタイミングに決まりはありますか。
決まりはありません。各チームの作戦に任せます。

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